タトゥー ポジティブ

デメリットばかりではない?ポジティブなタトゥー

今やタトゥーや刺青というだけでネガティブな感情を
抱く社会状況の中、タトゥーにもポジティブな物が存在します。

 

タトゥー ペースメーカー

 

この画像の手首に彫られたタトゥーは何だと思いますか?
実はこれペースメーカーが入ってますよ〜ってタトゥーの
模様で知らせているのです。

 

 

何もわざわざタトゥーまで彫ってペースメーカーが体内に
あることを知らせなくても?と思うかもしれませんが、
事故などで気を失った状態の時に自分で知らせる
ことができない場合に役立つのです。

 

 

この他にも糖尿病を知らせるタトゥーやアレルギーを
知らせるタトゥーなど、緊急搬送時に救急隊員がすぐ
気づく手首に刺青で表記しておくのがいわゆる

 

メディカル・アラート・タトゥー

 

と呼ばれるポジティブなタトゥーです。
手首にはめるブレスレッドなども効果があるのですが、
破損する可能性も考えるとタトゥーの方が確実という
ことで有用されています。

 

聴覚障害者のタトゥー

メディカルアラートタトゥーと似ているのですが、
特に聴覚障害者などが耳の傍らに入れることで
自分は耳が不自由であることを知らせるタトゥーがこちら

 

聴覚障害者 タトゥー

 

難聴など耳が不自由な方にとってのストレスは、
実は耳が聞こえない事よりも人間関係における
マイナス要因なのです。

 

 

本人はただ耳が聞こえないだけなのに、話しかけた
周囲の人は「無視された」と勘違いして人間関係が
悪くなってしまうケースです。

 

 

それを回避するために毎回私は耳が聞こえません!
と言い続けるのも彼らにとってはストレスです。
そこで役立つのがこのタトゥーなのですね!

 

 

今後このような刺青が聴覚障害を持った人々に
広まるかどうかは別として、タトゥーにもポジティブな
表現があることは理解する必要がありますね。

 

怪我や手術跡のカバーとして

最近では北斗晶さんや山田邦子さん、海老蔵さんの
嫁である小林さんも乳がんを患ったことがテレビなどの
マスコミで取り上げられ、乳がんの怖さが広まっています。

 

 

乳がんの対処法として多いのが切除術。ガンに蝕まれた
乳房を切除して治療するのですが、これが女性にとっては
大変なストレスであることは周知の事実です。

 

 

女性のシンボルである乳房を失うのですから、それ相当の
ストレスが掛かることは用意に想像できてしまいます。
そんな女性の希望となっているのがタトゥーなのです!

 

乳房 タトゥー

 

これは米国のNPO法人「P.ink」が乳房切除術で乳首を失ったり、
胸元に手術跡が残ってしまった乳がん患者の女性に芸術的な
デザインタトゥーを彫ったものです。

 

 

せっかく命が助かっても傷跡に対する悩みは消えません。
そんな女性が傷跡を綺麗に隠し、逆にお洒落なスタイルに
変えてくれる救世主となっているタトゥーなのです。

 

 

その他にも腹部に大きな手術跡を持つ女性などにも
綺麗な模様のタトゥーでカバーし、服を脱いだ時の
コンプレックスの解消にも役立っています。

 

腹部 タトゥー

 

このようなタトゥーは日本人の多くが抱いているタトゥーや
刺青とは一線を画するもので、タトゥーだからといって簡単に
批判するべきものではありません。

 

 

興味本位で適当に入れてしまうタトゥーと違い、
その人のQOL(クオリティオブライフ)を左右する
大切な手段のひとつです。

 

 

デメリットばかりではなくタトゥーの持つポジティブな側面として
知識の片隅に入れておくようにしましょう。


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